2022.10.23 tg6撮影 久米島 マンタステーション
🔰基本情報 マンタ【オニイトマキエイ】
マンタ【ナンヨウマンタorオニイトマキエイ】 鬼糸巻鱝 Manta rays 久米島ダイビング巨大エイと言われる通称マンタの本名は、オニイトマキエイです🤔なぜマンタと言われているかは大きな体が『マント』のように見えることが由来!世界的にマンタで通じます!エイの仲間では最大の大きさ。マンタを数える単位は、1枚2枚と枚(まい)です。複数枚のマンタに会えたらさらに興奮ですよねっ
ステーションとはマンタが身体をクリーニングしてもらう根がいくつかある
根の上で身体をクリーニング中のマンタ
🤿マメ知識
久米島のマンタステーションは、マンタのクリーニングポイントで高確率で年中マンタに会えるポイントとして有名です🤩一般的なエイは海底で寝そべっているケースが多いですが、マンタは表層や中層を優雅に泳ぎ、プランクトンを捕食しています。産まれたばかりのマンタでも1mは超える大きさで、最大8mにまで成長することもあります。
マンタがクリーニングされに年中やってくる
マンタが2枚出現!多い時には4.5枚同時になんて時も
📸水中撮影
マンタはシルエットだけでもカッコいいですがマンタが真上を通った時に真下から腹部の模様までしっかり映せたら嬉しい🤔模様は個体ごとに違うため見分けるポイントとなります!ほとんどのマンタは頭部が黒く、腹部が白く黒い模様がありますが、腹部も黒いマンタがレアに存在します。それが誰もが会いたいブラックマンタ
マンタは追いかけずに待って観察
マンタが真上を通り過ぎる様子
⚠️注意事項
ダイバーの吐いた泡が当たることをマンタは嫌がるので、真上にマンタがいる時は吐くことは我慢して吸うだけにしましょう!また、ライトをずっとマンタに当てることはNGですが、ストロボならOKです!マンタと同じ高さにダイバーがいるとマンタは避けて遠くに行ってしまうので、ダイバーはマンタより低い位置で来てくれるのは気長に待つことがポイントです。待つことが大事なので追いかけることもNGです。マンタは一度に1〜2枚しか子供を産まないため絶滅の危険性が高い『危急種』に指定されています。
マンタを追いかけずに待っていればシャッターチャンスがやってくる
マンタを待ちシャッターを押すダイバー達
どこを切り取っても絵になるマンタ
マンタが優雅に泳ぐシーンを色々な角度から
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