ダイビングでスムーズに潜行・中性浮力もとりやすい私のBCD

私のBCD
この記事は私が使用しているダイビング BCDジャケット Bism(ビーズム)のコンビネーションバルブⅡ使用を50ダイブ以上使用した感想です。

ダイビングにおいてスムーズな潜行や、深場から浅場まで移動してきた時に水面に急浮上せずに浮力調節をできることって、ダイバーにとっては当たり前のことかもしれませんが苦手な方も中にはいますよね。

現に私は初めのころ恥ずかしながら潜行は得意ではありませんでした。自分では正しい姿勢で手を挙げて排気しているつもりでも、実際は横向の態勢でしっかり排気できていなかったり・・・。

私は耳抜きはできる方なのですが、耳抜きが不得意な方にとっても、ヘッドファーストで潜行することもできず、緩やかに潜行していきたいと思われている方もいるかと思います。そんな方にもお勧めできます。

また、中世浮力も急浮上してしまうのが怖くてインストラクターより深度を下にとってしまい、エアーを他の人より減らすこともよくありました。一気に浮上してしまうのが怖かったのです。

今回、BCDを購入したのはダイビングを長く続けることを決心しましたし(カメラもストロボも一式で購入したし♪)、毎回レンタルではなくて慣れた自分のBCDを使うことでダイビングも上達すると思い、思い切って購入しましたが結論から言うと買ってよかったです^^

この記事の内容
  • ネレウスBC バージョンJの4つのいいポイント【結論】
  • Bismホームページ

    ネレウスBC バージョンJの4つのいいところ

    ①コンビネーションバルブⅡで排気が簡単かつ、インフレーターホースのバックポジション

    手を挙げることなく手元のボタン操作で吸気と排気が行えます。この機能はほんとに便利です。ベテランの方は何ともないかと思いますが、初級者中級者にとってはありがたい機能です。

    水中で腕を上げたり体を起こしたりという、大きな体勢変更をせず、手元のボタン操作でバランスを失わずに浮力調整が可能というのは最高です♪これで急浮上の不安もなくなりましたし、潜行もスムーズになりました。

    使用感として、頭が下にある状態でのボタンでの排気はできませんので、頭が下の時は右腰の後ろの排気バルブの紐を引っ張って排気していました。

    (メーカー様パンフレットより)インフレーターホースを左肩部から背中側に回し、リモート部を左ポケットにセットするポジションです。ショルダー部に蛇腹ホースがなくなるため運動性にきわめて優れ、水中撮影や他の水中作業が容易になります。また、リモート部が定位置にあるために操作もしやすく、腕を大きく曲げたり伸ばしたりが不要なため、体の硬いダイバーにも最適です。

    ②18個のDリングで便利グッズや小物もたくさんつけれる

    これは某大型店舗さんでおすすめいただいた時にも、『いずれたくさんのものを付けるようになりますから、あって損はない!』と言われました。確かにそうだなと思いましたし、使用感としてはその時のタイミングで上下左右どこにつければ一番便利か何度も試せて次はここにしようとか一番便利な場所を探しながらカスタマイズできるのがいいですね♪

    ガイドダイバーさんやインストラクターさんに好評のDリングが18か所もついています。ダイバーさんの意見をたくさん集めて作っただけあってこのリングの多さもほんと便利。

    ③エアーの排出口は全部で3つあります

    ④ナイロン生地でエアーが自由に移動するシングルバック構造

    乾きやすいです!軽いしコンパクトになります!使用水中姿勢に応じてBC内のエアーが自由に移動するシングルバック構造でパンパンに膨らますとこんな感じに

    さいごに

    結論から言うと買ったよかった♪潜行で迷惑をかけることもなくなりました。潜行がスムーズに行える自信がついたことで、ウエイトもいまでは1kgか2kgです。ダイビングは水中で無重力を味わうレジャーなので、ウエイトは極力少ない方が水中での動作がスムーズになります。ほんとに感謝です♪

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