2022.8.10tg6撮影 石垣島 ハナゴイリーフ
🔰基本情報 ハナビラクマノミ
クマノミの体の白い縦のラインの数でクマノミを見分ける方法、1ハマ(クマノミ)2クマ(ノミ)3カクレ(クマノミ)、「イチハマニクマサンカクレ」で見分けがつくのですが、この3パターンのクマノミ意外に、奄美大島・沖縄から南に生息するハナビラクマノミとセジロクマノミはこの体のラインが無いので当てはまりません。ハナビラの様なクマノミと覚えて、英名も淡いピンク色から名付いた名前になっています😊
ピンク色の可愛らしいハナビラクマノミ
久米島のハナビラクマノミ大き方がメス小さい方がオス
🤿マメ知識
ハナビラクマノミとセジロクマノミはそっくりで紛らわしいですが、簡単で決定的な見分け方が1つあります!エラブタ(鰓蓋)と言われる、エラの外側の曲線のフチの部分が白線に覆われているかそうでないかで判断できます🤔エラブタの曲線部分が白くなっている方が、ハナビラクマノミ!セジロクマノミは、背中だけ白く強調されています。ハナビラの様に綺麗なクマノミで覚えておいていいのですが、昔は飼育が難しく、飼育して死んだハナビラクマノミが水槽にハナビラのように浮いていたという暗い名前の由来もあるそうです‥。️
イソギンチャクを守ろうとするハナビラクマノミ
クマノミは性転換する魚で群れの中で1番大きい個体がメスになります
⚠️注意事項
クマノミは大きい個体が性転換でメスになり、そのメスは住んでいるイソギンチャクと仲間を守ろうとするのですが、チョロチョロと動き回るので可愛いく見えますが、必死でみんなを守ろうとしている姿なので偉いなと感心してしまいます。
イソギンチャクからひょこっと顔を出すハナビラクマノミ
忙しいハナビラクマノミ 慶良間諸島座間味島
2022.8.5 tg6撮影 西表島 シークレットガーデン
🔰基本情報 セジロクマノミ
背中が白いので、セ(背)ジロ(白)クマノミと名付けられている。オレンジ色の体の背中に白色の線がくっきりあるのが特徴🧡ハナビラクマノミと同じように可愛らしいです♪
🤿セジロクマノミの背中の帯はすごく強調されていて白い帯が太いのでとても目立ち、この帯は喉から背ビレの付け根まで続きます。ハナビラクマノミとそっくりで、紛らわしいですが、簡単で決定的な見分け方が1つあります!!エラブタ(鰓蓋)と言われる、エラの外側の曲線のフチの部分が白線に覆われているかそうでないかで判断できます😉白線がないのが、セジロクマノミ!セジロクマノミは、背中だけ白く強調されている!ハナビラクマノミの方は!エラブタの曲線部分が白くなっている🤔これで私もやっとハナビラクマノミとセジロクマノミの区別ができるようになりました😆
セジロクマノミは恥ずかしがり屋
セジロクマノミがこちらをチラ見
コメントを残す