2022.8.7 tg6撮影 波照間島 アザミ
🔰基本情報 トゲチョウチョウウオ
最近は大好きな黄色の入った魚を見るとついつい追いかけてしまいます😊沖縄ではよく見る魚だからガイドさんも紹介してくれない魚を調べるのが楽しくて仕方がないです🦋チョウチョウウオ(蝶々魚)は蝶々のようにヒラヒラと飛んでいるように泳ぐ事から名付けられています。英名も蝶々からきていてバタフライ(蝶)フィッシュButterflyfishと名付けられています。
🤿マメ知識
トゲチョウチョウウオは、名前の通り棘(トゲ)があります。背ビレの後方に1本だけ糸状に長く伸びる硬いトゲです。しかし、まさかの全くトゲのない個体もいれば、10cmと長いトゲを持つ個体もいるようです。フライチョウチョウウオとそっくりなので見分けがつきにくいですね♪尾ビレに黒い斑点がある方がトゲチョウチョウウオです️オス同士喧嘩することもあり、長いトゲが鱗(ウロコ)に刺さったまま泳いでいる個体もしばしばいるみたいです痛々しい‥。
砂地でデートしているトゲチョウチョウウオ
カップルでいることがほとんどで仲良しですね
2022.4.30 tg6撮影 阿嘉島 佐久原漁礁
🔰基本情報 チョウハン
黄色い鮮やかな魚で、目元が黒で垂れてる感じに見えるところが可愛いなと思って夢中で追いかけて撮影していました📸調べてみると英語の由来は、目を通る黒い帯と頭の白い所がアライグマ(Raccoon)に似ているところから来てるそう!それを知るとさらに癒されます😍
🤿マメ知識
日本の名前の由来は色んな説がありますが印象的だったのが、平安時代に長範(チョウハン)という盗伐がいたらしい。この魚の目の周りが黒い所が盗伐に似ているところから昔の盗伐:チョウハンと名付けられてしまったとか🤣また、その長範が付けていた頭巾に似ているからの説もあり、頭巾説のほうが濃厚のようです。どちらにせよ英名の由来の方が癒されますね…!
🔰基本情報 ユウゼン
チョウチョウウオ好きとして日本人に生まれて、このユウゼンが好きじゃないわけがありません🥹🫶日本の固有種のTHE 日本っぽいチョウチョウウオのユウゼンです!!
🤿マメ知識
着物の友禅染(ユウゼンゾメ)が名前の由来です❣️名前の由来もJapanっぽいです。普段はペアで生活していることが多いですが、30匹以上群れている様をユウゼン玉と言われます😍多い時は200匹もの群れになるそうです😆見れずに死ねない‥。
一見、黒くて地味な魚に見えるかもしれませんが、全身には白いウロコ模様があり、背ビレと尾ビレの後ろの方だけが黄色く(この黄色が帯のようにも見えませんか?)チョウチョウウオっぽさが出ていて、とても日本らしい美しさのジャパニーズビューティーな魚です✨
📸水中撮影
警戒心が比較的少ない魚なので写真は撮りやすいです🤩👍しかし急に近づいたらさすがに逃げます。2個体かそれ以上でいることもいますが、複数いると嬉しくなっちゃいます😊今回ユウゼン玉を見ていなかったので、インストラクターの久保ちゃんがわざわざ探してくれました🤩ありがとう😭
⚠️注意事項
観賞魚としてユウゼンを買おうと思ったら1匹5〜10万もするそう🙀ユウゼン玉を買ったらいくらになることやら?!
2022.8.9 tg6撮影 石垣島 はまじま東付近
🔰基本情報 フライチョウチョウウオ
トゲチョウチョウウオにも似ているフウライチョウチョウウオ😊フウライは風来坊(ふうらいぼう)から来ていて、行動に由来している言葉で放浪を意味しています🤗私は名古屋人として手羽先のやまちゃんと風来坊で馴染みはあったものの、風来坊の意味は全く知らなかったので調べてみると…風来坊とは風に吹き寄せられたようにどこからともなく来た者という意味でした🤔
🤿マメ知識
身体のラインの違いとして、トゲやフウライは斜めに線が入り、ニセフウライは身体に縦の線が入るのがのが大きな違いです🤗ニセだけ縦ラインです!
2022.5.5 tg6撮影 座間味島 宇論の崎
🔰基本情報 ニセフライチョウチョウウオ
全長30cmぐらいまで成長してチョウチョウウオの中では最大級!背びれと後ろのヒレが黄色で、顔と背中に黒い帯があり身体には細かく黒い縦の線がはいっています大きい魚で必ずペアでいるので見逃しにくいですね😊
ウミガメが食事中に横取りしようとするニセフライチョウチョウウオ
ニセフライチョウチョウウオはペアでいて大きいです
🤿マメ知識
フライチョウチョウウオとニセフライチョウチョウウオの見分け方は、フライチョウチョウウオは体の帯は交差していて、ニセフライチョウチョウウオは身体の帯が黒い縦の帯です🤔ニセは縦帯と覚えても忘れそう‥
📸水中撮影
ダイバーを見ると逃げる事が多いですが、仲良く泳いでるところに出会えたら逃げられる前に撮りたいですね😆
🔰基本情報 コクテンカタギ
ムレハタタテダイと同じポイントにコクテンカタギも100匹以上の群れで泳いでいて圧巻でした🤩体の後方部分が鮮やかな黄色で目を奪われました❣️
🤿マメ知識
模様を写しとる形木(カタギ)、黒い点の模様から名前が付けられています。チョウチョウウオの中でカタギは3種類🤔他はハクテンカタギとヤリカタギ!英名のCrochetクロケットとは、ゴシック建築での唐草模様の彫刻のことを言います。
📸水中撮影
なかなかじっとしてくれないので写真を撮るのは難しかったです。
ウミガメは寛容なので怒らない
他の魚にくらべてやっぱりおおきいですね
2022.5.4 tg6撮影 阿嘉島 儀名
🔰基本情報 セグロチョウチョウウオ
名前通り、背中に大きな黒い斑点がチャームポイントのゼグロチョウチョウウオ🖤この写真の成魚は少しだけ目の周りに縦の黒線が残っていますが、幼魚ではハッキリある黒線が成魚になると消える魚🐠
2022.5.22 tg6撮影 伊東 白根中#シラコダイ
🔰基本情報 シラコダイ
英語でJapanese butterflyfishと言われることもあるが、日本固有種ではないのが不思議です😊チョウチョウウオの仲間で、全体的に黄色ですが、なんか地味な魚…🐠伊東でも、ソフトコーラル のカラフルさに負けていたような…
2022.5.3 tg6撮影 嘉比島 東崎北
🔰基本情報 フエヤッコダイ
とても長い口が特徴!それが笛に見えることがそのままの名前の由来です😉名前にヤッコとありますが、チョウチョウウオです!英名はもっと分かりやすいですが、口ではなく鼻なのに驚き😲鼻の長いチョウチョウウオ️!この長い口?鼻?は、サンゴや岩の隙間に隠れた獲物を取るのに役立ちます。
🤿マメ知識 Trivia
体全体が鮮やかな黄色で、頭部は黒くて、口元の下は白い!お尻のヒレにだけ黒い斑点があるのも特徴です。
2022.5.1 tg6撮影 阿嘉島 安室牛瀬
🔰基本情報 カスミチョウチヮウウオ
チョウチョウウオ🦋(蝶々魚)は蝶々のようにヒラヒラと飛んでいるように泳ぐ事から名付けられています。英名も蝶々からきていてバタフライ(蝶)フィッシュButterflyfishと名付けられています。そのチョウチョウが海の中で霞む(かすむ→カスミ)ほどたくさんの群れで泳ぐため、カスミ(霞む)チョウチョウ(蝶々)ウオと名付けられました。知らなかった〜🤔
🤿マメ知識
英名の由来は、ピラミッドPyramid。体の白い模様がピラミッドに見えることからピラミッドバタフライフィッシュと名付けられている!言われればピラミッドに見えるような…日本人としては北海道にも見えますね!️
⚠️注意事項
潮通しのいいサンゴ礁や岩場で大きな群れを作っていることが多く、ついついヒラヒラ可愛くて目を奪われます💕
2022.5.3 tg6撮影 嘉比島 東崎北
🔰基本情報 フエヤッコダイ
とても長い口が特徴!それが笛に見えることがそのままの名前の由来です😉名前にヤッコとありますが、チョウチョウウオです!英名はもっと分かりやすいですが、口ではなく鼻なのに驚き😲鼻の長いチョウチョウウオ️!この長い口?鼻?は、サンゴや岩の隙間に隠れた獲物を取るのに役立ちます。
🤿マメ知識
体全体が鮮やかな黄色で、頭部は黒くて、口元の下は白い!お尻のヒレにだけ黒い斑点があるのも特徴です。
2022.5.3 tg6撮影 安室島 安室漁礁
🔰基本情報 ハタタテダイ
長く伸びた背ビレが、白い旗(ハタ)を立てているように見えるところから名付けられたようで、ハゼのハタタテハゼも、長い背ビレを動かす姿が旗を振っているように見えるところから名付けられたので同じような由来で面白いですね😊
🤿マメ知識
白い体に2本の太い黒帯!観賞用で買われる事が多いそうです。ムレハタタテダイとすごくよく似ています。ムレハタタテダイとの違いは群れているかどうか。でも、ムレハタタテダイでも群れていないものや、ハタタテダイでも群れるものもあるよう。もうそうなってくるとわかりませんね🤣泳いでる魚で確認するのは難しそうですが、背ビレのトゲが11本がハタタテダイ、12本がムレハタタテダイという違いもあるようです!これもはっきり言って水中で数えれません😭笑
🤿マメ知識 スダレチョウチョウウオ
簾(すだれ)状の縞模様が名前の由来。幅が広い2つ黒い横帯と細い横線が多くあるチョウチョウウオ。尾ビレ部分の黄色も素敵です。ペアでいることが多い。写真の子もペアでいました!
📸水中撮影
今まで見たことのない模様のチョウチョウウオだったので追いかけました。ほとんどの魚が追いかけると逃げますよね…いつも苦戦してます😅回り込んでみたり、ずっと待ってみたり。魚になってみたり?!
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